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インタビュー INTERVIEW01

大手の働きやすさと
ベンチャーの裁量が、
同居する会社。

Profileプロフィール

大渕航太郎

首都圏地区本部 フィールドマネージャー/2016年入社

大学卒業後、自動車関連会社へ就職。ディーラーでの販売業務やガソリンスタンドでの接客業務に従事する。3年半勤めたのち、第一子の誕生を機に家事代行サービス会社へ転職。作業スタッフの採用や教育などを担当した。2016年5月にJRIへ入社。現在はフィールドマネージャーとして、約40名のフィールドパートナーをマネジメントしている。

子どもに「ただいま」と言える幸せ。

前職では、家事代行サービス会社で作業スタッフの採用や育成を担当していました。受け入れ人数が多かったこともあり、面接や研修準備などで夜遅くなることがかなり多くて、休日出勤することも頻繁でした。ハードワークには耐えられたのですが、妻や子どもと過ごす時間が全然とれなくなってしまったことが、転職のきっかけです。

転職活動を始めてすぐにJRIの求人と出会ったのですが、仕事内容に惹かれたのはもちろん、資生堂やユニ・チャーム、ライオンといった大手企業の共同出資会社ということも魅力を感じた理由の一つです。「以前よりは家族との時間も増えるんじゃないか」という期待を抱きつつ入社してみると、予想以上に働き方が改善されてビックリしましたね。そもそものルールとして、夜間や休日に仕事のメールを送ることすら禁止されていますし、残業も以前よりずっと減りました。

土日は子どもと公園に行ったり妻の買い物に付き合ったり、のんびり過ごせています。趣味のバスケ観戦をゆっくり楽しめるようになったのも嬉しいですね。毎晩、出迎えてくれる子どもへ「ただいま」と言う度に、転職して良かったと感じています。

「人と人とのつながり」を、
日々実感できるのが嬉しい。

現在私がマネジメントしているフィールドパートナーは、本部が立てた販促施策を現場で実行する役割を担います。具体的には、商品陳列やPOP設置などの「売り場づくり」と、そのレポートです。また、前回実施した施策に対する来店客の反応も店長などからヒアリングして報告します。私は、タブレット端末から送られてきたそれらの情報を確認し、指示通りに売場づくりができているかをチェックしたり、本部へフィードバックしたりと、販促活動全体がスムーズかつ効果的に実行されているかを管理する役割です。

フィールドパートナーには、子育て中の方や子育てが終わった方、初めて働く方やブランクがある方など、さまざまなバックボーンを持った方々が在籍しています。そうしたメンバーを30~40名近くマネジメントするので、画一的なオペレーションではうまくいきません。私が大切だと思うのは、一人ひとりに向き合うこと。たとえば端末操作が苦手な人には、別途時間を設けて操作方法を教えたり、入力ミスのチェックを強化したりと、状況に応じて柔軟に対応します。あるいはコミュニケーションが得意でない人には一度店舗へ同行し、店長との間を取り持つことで、次回以降話しやすい空気を作ることもあります。

スタッフ一人ひとりを見つめ、個性に応じたマネジメントをすることで、次第に相手も変化してくれるのが非常に面白いですし、やりがいを感じますね。小さなことでも相談してくれるようになったり、「店長が仕事ぶりを褒めてくれた」など報告してくれるときは、特に嬉しいです。楽しそうに仕事に取り組む彼女達の姿を見ることが、今一番の喜びです。

コンセプチュアル・テクニカル・
ヒューマンスキルを同時に磨ける、
チャレンジングな環境。

JRIのサービスは、メーカーや小売店に成り代わり、店頭での販促活動をより効果的にするものです。事業分野としての歴史はまだ浅く、業界においても実績やノウハウの蓄積はこれから。同様に、JRI自身も2013年設立の若い会社ですから、業務フローの構築やナレッジの一般化、組織づくりなど、誰しもがチャレンジングに経験できる環境です。その中でコンセプチュアルスキルやテクニカルスキル、ヒューマンスキルといった汎用的な能力も鍛えられます。

事実、私が携わっている仕事においても、現場に裁量が任されている部分が多いです。僭越ながら私なりに、失敗も成功も含めてこれまで現場で学んできたことをノウハウ化するなどして、皆がより効率的に仕事ができるような仕組みを作れたら…と、思っています。また、ゆくゆくは会社全体をより良くできるような仕事にも携わりたいですね。たとえばタブレット端末1つとっても、より簡単に使えるよう改善することが、全体の効率性や作業品質に大きく影響すると思っています。もちろん、これらは私1人でできることではありません。たとえ失敗しても、温かく見守り、都度フォローしてくれる先輩や上司がいるからこそ、難しいことにも臆せずに挑戦できる。そんな実感が持てるのも、JRIの魅力の一つだと思います。

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